◎本格焼酎「紅赤金時[べにあかきんとき]」
■原材料:さつま芋・米こうじ
■アルコール分:25度
埼玉 川越芋焼酎「紅赤金時(べにあかきんとき)」とは…

特徴①
さつま芋「紅赤芋」100%使用
原料の芋には、埼玉県三芳町産の川越いも“紅赤”を使用。
明治31年に浦和の木崎で発見され、食味の良さや鮮やかな紅色から
「紅赤芋」、東京周辺では「金時芋」と呼ばれ関東を代表する品種でした。
上品な甘さとホクホクした食味が特徴の紅赤芋ですが、
他に比べ害虫への耐性が低く、育てるのが大変難しい品種の為生産数が激減。幻の芋と呼ばれるようになりました。
しかし、紅赤芋の誕生から100年の間、川越のさつま芋農家では伝統の農法落ち葉堆肥での栽培により、
幻となった紅赤芋を守り続けています。
特徴②
希少な黄麹を使用
通常は清酒・日本酒造りに用いられることが多く、扱いも難しいことから黄麹仕込みの焼酎は他の麹に比べると少ない。
フルーティーな香りと味わいが特徴の黄麹は紅赤芋ならではの上品な甘みが十分に生かされ、
芋のクセをおさえた吟醸酒のような香りに仕上がりました。
特徴③
減圧蒸留法
減圧蒸留とは、蒸留器内の気圧を下げて蒸留すること。
通常よりも低い温度で沸騰させることで癖のないクリアな味わいの本格焼酎に仕上がります。
焼酎というと芋臭いイメージがりますが、フルーティな香りただよう紅赤金時は女性の方にもおすすめしたい焼酎です。


このままでも十分おいしいです。
埼玉発!!飲み口が良く、後にほっこりとした余韻
良質な農産物を産出することから江戸の台所として栄え、「小江戸」と呼ばれてきた埼玉・川越。
中でもさつま芋の生産に優れており、贈答などにも好まれる「川越芋」という全国区のブランドを築きました。
この川越芋の中でも、特に希少なのが「紅赤芋」です。
上品な甘さとホクホクした食味があることから、明治後期から太平洋戦争までは関東を代表する品種でしたが、
病害虫への耐性が低く大変育てるのが難しい品種であり、生産が簡単な品種の登場により生産量が激減していきました。
しかし紅赤芋の誕生から100年の間、川越のさつま芋農家では雑木林の落ち葉を用いた堆肥を使う伝統の農法によって、“幻の芋”となった紅赤芋を守り続けてきました。「紅赤金時」は、紅赤芋ならではの上品な甘みを生かすために黄麹で仕込むことで、芋のクセを程よくおさえ、吟醸酒の様なフルーティーな香りに仕上げました。飲み口が良く、後にほっこりとした余韻を残してくれます。
農商工等連携事業計画認定!
農商工等連携事業計画とは…
中小企業と農林漁業者が連携した商品やサービスの開発による地域経済の活性化を目的とする、
経済産業省と農林水産省による地域活性化施策。
彩の国優良ブランド品認定!
彩の国優良ブランド品とは… 埼玉県及び(社)埼玉県物産振興協会による、
県農産物等を主原料とした優良県産品の認定制度。